花粉症

今日は最高気温が20度とあったかい日です。

マフラーも手袋もいらないポカポカ陽気。

節分も終わって、春の兆し…と言う事でしょうか。

この時期は、

フガフガ…

ムズムズ…

みなさんどうですか?

そうです。花粉の時期の始まりですね。

私はといえば、小学校の頃からの極度の花粉症でした。

垂れ流し状態の鼻水をジャージの裾で拭き取るそんな小学生でした。(汚くてごめんなさい。しばし、私の酷い花粉症時代のお話にお付き合いくださいw)

もはや鼻は機能不全。

壊れた蛇口の様に、ポタポタと、ダラダラと、止まらない鼻水。

かんでもスッキリしない鼻。

出そうとしても、吸おうとしてもビクともしない鼻。

そんな状態で眠ると口で呼吸するしかなくて、起きた時には、喉はカラカラ。酷い時には血が出ていました。

この鼻をスッキリさせるには、薬を飲むしかなく…

あたたかいこの陽気を楽しめる余裕はとてもありませんでした。

目や耳の穴、喉、あらゆる所に痒みがあり、敏感になった体は、ちょっとした埃にも過敏に反応するようになるのです。

これは、一生付き合っていかねばならないそんな事だと思っていました。

ん?

おかしいな。

と、思いませんか?

花粉症の人は当然今も花粉症でしょって。

何だか話ぶりが過去形じゃん。

鋭い方、その通り!

実は10年前くらいから、花粉の飛び具合によっては薬を飲まなくても過ごせるようになりました。

この春の時期を楽しめるようになったんです!

えー!なんでー?!

ですよねw

私自身、花粉症を意識したわけではないのですが、20代の後半で、食べるものを少し意識させられる事があった事で、お水や栄養の事、油に至るまでお勉強しました。

それは、健康に投資する事が一番コスパがいいじゃん。って思ったから。

それが、結果的に花粉症まで、改善することになるとは当初は思っていなかったんです。

よくよく考えると、花粉に反応する、目の網膜、鼻の粘膜は油の影響をとても受ける組織。

油の質を変えることで目や鼻の粘膜の炎症を抑えることができるようです。

質の悪い油っていわゆる、酸化した油のこと。

揚げ油を濾して何度も使ったり、ファーストフードや冷凍食品など。

便利に使うのはいいけど日常使いになっていたら体の負担は大きいもの。

栄養を摂るはずの食事が、体に負担をかけ悪循環になるのでは残念。

ただお腹を満たすだけの食事ではいけないと学んだ日があったのでした。

しかも油の酸化が美味しさを左右するって知っていましたか?

美味しい油って本当にあるんですよ。

これから緑が芽吹くいい時期を思う存分楽しめる自分になったのはとっても大きな価値だと思っています。

桜が咲くのが待ち遠しい。

この春には、二番目の子供が小学校に上がります。

先日ランドセルが届きとっても喜んでいました。

今年の春はまた、

特別な春になりそうです。

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