雛祭り(ひなまつり)は、日本において、幼い女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。
なぜか、長男に雛人形を出せ、出せと、急かされて、やっと昨日飾りました。
お姉ちゃんの雛人形を…w
小さい時の娘の顔に似ている雛人形。
木目込の可愛らしい人形なんです。
雛人形を買いにお店に行った時、
お店の方が教えてくれた事を今でも覚えています。
「お母さんが出し入れする事になるから、お母さんが気に入ったものを選ぶといいですよ。」
あれから毎年繰り返し出したり、しまったりを繰り返していくと、あの言葉を毎年、毎年思い出します。
あの時も納得したけど、
「営業トーク」
の様なものかもしれないけど、納得できる、思いのある言葉だと思いました。
私自身は、茨城の一軒家で育ったので8段飾りの立派な雛人形が実家にはありました。
しかし、やはり、出すのもしまうのも大変でw
年数を追うことに、出す数が減っていきました。母の気持ちもわかります。w
現代となると、都内の家は狭いですし、初めから小さな人形で、お内裏様とお雛様だけのセットにしました。
それでも飾ると、華やかな雰囲気になり、なんとなく、じーっと見つめては、娘の生まれた頃や、お人形を購入した時の事が思い出されるのです。
これまでも、いろんなことがあったけど、これからもたくさんの思い出を一緒に作って行こうね。
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