20代の頃、先輩たちに聞いた
「女性の一生」
というお話。
それはまさに人生の予習のようなお話で、人生を春夏秋冬で分けて考えていくというもの。
この話で行くと、今年40歳になる私は人生秋の時代に突入することになります。
30歳になった時は、あんまり新たな意識は無かったものの、
40歳になった今年は何か特別な意識が私の中にはあって、
かねてからやりたかった脱毛を始めてみたり、ずっと40歳でやると決めていたサーフィンを始めてみたり、簿記の勉強を始めたり、ブログを始めたり、甘党なのに糖質をひかえてみたり…
そんな事をしていたら、秋の時代に起こり得る事の一つでもある、親の病気が視野に入って来たのです。(厳密に言うと介護ですね)
旦那さんのお母さんが倒れました。
容態が芳しく無くて、急遽旦那さんだけ実家に帰る事にしました。
こんな時にブログにこんな事を書くのは不謹慎でしょうか。
でも、諸先輩たちが教えてくださっていた事がリアルに起こってきて、人生の予習はしておくべきで、その準備をしておくのがいいと本当に実感しているのです。(具体的にはやはり健康と経済力です)
命ある限り、限りがあるというのは必然。
100年時代と言われる時代。
冬の時間は長くなりそうですが、どんな冬の時代にしていくかは、それまでの準備に影響することが大きいとも感じています。
12月は出産予定の友人もいます。そんな楽しみな12月が、生と死を感じるそんな時間になりました。
重たい内容ですかね、でも、いつか来る問題。
見てみぬふりをしているととんでもないことに。
思い切り直視して向かい合って行かねばというところ。
まずは、母が命をとりとめ、普通の生活に限りなく近い形で戻ってくるのを願うばかりです。
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