思い起こせば、演劇を志していた20代。
夢半ばにして、その道を諦め、
人の人生を舞台上で表現して生きるより
生身の自分の人生を生きようとシフトチェンジした。
人との出会いによって
多くの氣づきを頂いたと思う。
デヴィ夫人のお言葉…
「氣づくか気づかないかで大きく人生が別れる」
「若いうちにたくさんの旅行をしたほうがいい。旅で色んなことを学ぶ。でも気がつかないとなんの意味もない。氣がつける人はどんどん成長できる。」
「人間には必ず色んなチャンスが舞い降りて来ている。それを掴むか、掴まないか。どういう人が氣がつかないか?人生の目的がない人。人生の目標を持ってない人。あと使命感を持ってない人。こういう人達が、きた!チャンスだ!と見過ごしてしまう。」
「氣づく力をつけるには、色んなスポーツをするのもいいだろうし、旅をして色んな人に触れるのもいいでしょう。」
劇団を辞めて、出会った多くの人たちは、海外をよく知り、多くの旅を知る人が多かった。
旅の醍醐味は、人との出会いにある。
という人がいました。
でも、その人達は自分の人生を自分でコントロールできる事業をやっており、それは、たくさんの人との触れ合う機会があり、日本にいながらにして旅をするように人に触れることが出来ると、事業を楽しんでいました。
人は人で磨かれるのだと教えてもらった。
そして、目的をもって生きる。
自分でできるだろう範囲の中では、成長はない。
もう一歩進む意識を持ちながら、自らの氣づきにしていくように。
人は1日に40回のシンクロニシティがあるとか。
シンクロニシティとは…
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳され、他にも「同時性」もしくは「同時発生」と訳される場合もある。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。
目的を、目標を持っていさえすれば、必要な氣づきは1日40回も得られるのか!
1つも逃したくない!
「氣」の文字のように、四方八方にアンテナを張り巡らし、必要な情報や、出会いに敏感となる様な自分でありたいな!
そんなふうに痛感した夜でした。
あー、もっと時間と経済力が欲しい!
そして大好きな家族や友人とたくさんの思い出を作る!
つくづくそう思う!
人生に大切な価値観がはっきりとした。
今更だけど、もっと前から氣付いていた気もするけど、とことん痛感するのでした。
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