先日の喜寿のお祝いの会は本当にすばらしかったです。
77歳のお誕生日のお祝いに、80人近くの友人、知人が集まりました。
集まった人のお祝いの気持ちと笑顔で溢れた幸せな会でした。
途中、途中で流れる動画、手作りケーキ、参加者のお名前を手書きで書く、テーブルに飾るお花などなど、参加者みんなで作り上げた会はまさに愛で溢れていました。
こういった幸せな会はいつも、終わった後の数日も作成した動画を繰り返し見たりして、その余韻が残ります。
この日は、私の母に子供達を預けて外出しました。
夜遅くなる事を伝えてありましたが、母なので、安心して出かけることができました。
案の定、日付が変わって帰宅すると、娘からのお手紙が…
「パパ、ママ、おかえり。
いつもおしごとがんばってくれてありがとう。
わたしたちは、ばばとねているから、パパとママもちゃんとねてね。
パパとママ、うちゅういちだいすきだよ」
と…
子供をみてくれていた母にも感謝ですが、子ども達にも大感謝です。
この手紙のことを、参加の皆様にお伝えすると、とても感動されて、よく育っているねとお褒めの言葉をいただきました。
いつの間にかそんなふうに気持ちを言葉にできたり、手紙に書いたりができる様になり、何より人を思いやることができている、そんなふうに育っていることに感謝です。
娘よ、ありがとう!
いつも怒ってごめん!w
今回の会に参加された方々は、私達夫婦が20代の時からなのでもう15年以上のお付き合いになる方も多く、もはや、親戚の様な方々。
実際、遠い親戚よりお会いしたり、お話したりしている方々です。
血縁関係がなくても、家族の様な人々の集まりでしたので、それはそれは楽しかったです。
こんなふうに、お付き合いがお付き合いを呼んで、人と人とが繋がって行く。
もはや、家族の様な付き合いになっていく。
そんな人との関わりを教えてもらっています。
結局、「人生は思い出」だとすると、こういった大切な人に彩られた時間が豊かさになって行くんだなぁと思います。
忙しかった週末でした。体は疲れがあるものの、何だか、充実し満たされた気持ちがあるので、気持ちはすごく豊かな気持ちになっているのが不思議。
「女性は自分の意思を持ち、経済力があれば生き生き生きられる」
今回の主賓、私のメンターからの教えが、今ふっと蘇りました。
そう、自分の豊かさの基準をずらさずに、時間を使っていこう。
自分が77歳になった時に、彼女の様に凛とした幸せな女性に近づける様に。
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