最近、旦那さんがよく聞いている曲は、【Mrs. GREEN APPLE】の【僕のこと】です。
朝、1日のスタート!と景気付けに好きな曲をかけるのです。
子供達も含めて1曲ずつ好きな曲をかけていきます。
この様に、私の旦那さんは自分の機嫌を取るのがすごく上手です。
昔から【長渕剛】さんが好きで、昨年末には息子を連れてライブにも行ってきました。
それからというもの、息子も【長渕剛】さんの大ファンになりました。
7歳でこんなに渋い曲を歌う子がいるのかと笑ってしまいます。
それに釣られて下の子も歌います。
♪さいせんばーこに〜
100円玉投げたら〜
釣り銭出てくる人生がいいと〜🎶
と、多分言葉の意味はわかっていないけどうたいます。
♪「RUN」(ラン)長渕剛の26枚目のシングル。
案の定、「サイセンバコ」って何?と。
もー、おかしくておかしくて。
※Mrs. GREEN APPLEは、大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)の3人組バンドで、2013年に結成されました。
私と言えば、好きな歌手を思い浮かべると
【Cocco】や【鬼束ちひろ】、【EGO-WRAPPIN】が好きです。感情的で詩的な歌詞と独特な音楽、世界観が好きなんです。
話は変わりますが…
作家のさとうみつろうさんのYouTubeで教えていただきましたが、音には「12平均律」と「純正律」があるそうです。
• 純正律: 音の振動数が単純な整数比で構成され、美しい和音を生み出します。しかし、特定の調に最適化されており、転調すると不協和音が生じる欠点があります。
• 12平均律: オクターブを12等分し、全ての半音間隔を均一にした調律法です。転調が容易で現代音楽に適していますが、純正律ほどの調和的な響きは得られません。
平均律は利便性、純正律は音響美を重視した違いがあります。
何と、19世紀後半に「12平均律」という狂った調律になった。その前までは「純正律」という調律で音が取り扱われていたとのこと。
私は茨城で生まれ、隣の家の方がピアノの先生だったのに、まったく興味を持てず、練習もせずやめてしまったので音楽の世界とは程遠い世界にいましたが、この事は音楽学校では習う周知のことの様ですね。
音によって人を魅了したり、あるいは物を買わせようとしたりなどの影響があると。
さとうみつろうさん曰く…
「現代社会の【ソ】の音を聞いたら、他人から奪いたくなる。
【ミ】の音を聞いたら他人を蹴落とそうとする。」
そんなふうに知らないうちに、何かを意図する音を聞かされて影響を受けているのですね。
自分が本来の自分でいられる様に、自分の機嫌を上手に取れる様な音を聴いていたいものです。
それが選べるなら
う〜ん、最高!