夕日と夕陽

冬至を過ぎて少しずつ明るい時間が伸びてきている今日この頃。

16時50分頃にはこれまでとは違って街並みがはっきりとわかるほど明るくて。

ふっと17時に外を見たらもう、周りが見えないくらい真っ暗に。

寒い時期の夕陽はとっても綺麗。

今、勤めている会社からは富士山がはっきりと見えて晴々とした気持ちになります。

特に夕焼け時は幻想的。

Perplexity AIによると…

「夕日」と「夕陽」はどちらも「ゆうひ」と読み、基本的に同じ意味で使われますが、以下のようなニュアンスの違いがあります。

  • 夕日: 沈む太陽そのものを指すことが多い。常用漢字であり、公用文でも使用可能。
  • 夕陽: 沈む太陽の光や、それによって染められた周囲の景色を強調する表現。詩的・文学的な場面で使われることが多い。

用途や文脈に応じて使い分けると良いでしょう。

とのこと。

だとすると、太陽そのものの夕日だけではなく、それに照らされた景色まとめて眺める夕陽に私達は関心があると思いますね。

なんなら、夕日に照らされる自分にも。

東京にいると夕陽をあらためて眺めようなどど心の余裕も時間もないようなものなのに、旅行なんかに行ってみると、いつもとは違った場所や時間で見る夕陽に心動かされる事ありますね。

昨年家族と行った船の旅行では、太平洋側と日本海側でも見え方が違うし、どこまでも続く大海原に照らされる夕陽は、圧巻でしたね。

ペンキ画家のショーゲンさんは著書で夕日の色の話をしていました。

「サーモンピンクの夕焼けが「日本人が大切にしていた色」として語られています。彼は夕日を通じて、「暖かい境界線」という自然の力を感じ、人間同士の対立や心の余裕について考えさせられたと述べています。また、夕焼けの色が人々に抱きしめられるような安心感を与える象徴として描かれ、日本人の精神性や自然との調和が強調されています。」

はぁ…

もっと自然に密着した生活がしたいなぁ。

なんとなく書き始めた夕日&夕陽の話。

毎日違う顔を見せてくれるそれに敏感な自分でいたいものです。

末っ子ちゃんが大泣きしているので今日はここまで。

急に現実に…

ではまた明日!

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